「参加」の力を信じてどこまでも市民の皆さんと一緒に~私たちの想い~

 
私たちのところには、日々いろいろな人が訪ねてきて下さいます。
 
「なんかやってみたいけど、私にもできることあるかなあ?」
「長年の趣味を活かしてボランティアしてみたいんです・・・」
「障害があるけど、いろんなことにチャレンジしたい。けど福祉サービスだけでは限界があって・・・」
「ボランティアがたくさん来てくれたら、うちの施設、もっと明るくなると思うんですが・・・ボランティアってどうしたら来てくれますか?」
「うちの町の行事、今度はどんなんしたらみんな喜んでくれるかなぁ。」
 
地域福祉課では、そんな皆さんの「やってみたい」「チャレンジしたい」「まちをよくしたい」という想いをカタチにするお手伝いをさせて頂くところです。
 
私たちは、3つのことを大切に、精一杯お手伝いさせて頂きます。
 
 
市民目線の「やってみたい!」を全力で支えます。
「こんなことやってみたらおもしろいちゃうんかなあ」
「こんなことできたら、もっとええまちになるよなあ」
という市民目線を大切にします。
ここでいう「市民」とは、当たり前のことですが、障害がある人や、子どもたち、外国から来られた人なども含む、岸和田で暮らす皆さんのことです。
皆さんが思い描いた「こんなことやってみたい!」を皆さん自身がイキイキと実現できるように、社協は全力でサポートします。
 
 
共感を生み、想いをつなぎます。

ボランティアの応援を求めている人の「想い」や「志」が、多くの人に伝わり、「応援したい!」という共感を生み出せるようなコーディネートを心がけます。

ボランティアしたい人と、ボランティアの応援がほしい人、ともすれば「する側」「される側」という対極的な関係になりがちです。

しかし、そこに「共感」が生まれれば、両者は1つの目標に向かって共に進むパートナーになれます。ボランティアは、その応援を求める人にとって、共にゴールを目指す伴走者となるのです。

はじめてボランティア募集される施設や個人の方からは、「ボランティアと一緒にこんなことに取組みたい!」という思いをじっくり聴かせて頂き、今後のボランティア募集について一緒に考えます。

 

手をつなぎ、共につくります。
ボランティア・市民活動の一番の良さは、自由で、堅苦しい枠組みにとらわれないこと。
皆さんそれぞれが、「私はこれがやりたい!」と思ったテーマで取り組むことで、多彩な活動のバリエーションが生まれます。
そんな豊かな活動を、市民の皆さんがたくさん生み出し、育んでもらえる環境を創れるように、社協も率先して、いろんなテーマ・分野の機関や団体との協働を進めていきます。